にやくや痛い

私の母は、「お腹が、にやくや痛い。」という表現をよくつかいます。子供である私は何の疑問ももた

ず、こんな感じだろうということで過ごし、じぶんも使ってきました。

生理痛のような不快な痛みのときや、何となく痛みの前兆を感じてきて、不快だと思ってお腹をさすり

はじめたころに、使っているとおもいます。

地方の独特な言葉だと思いますが、取り立てて話題にすることもありませんでした。

最近テレビでみたのですが、(朝の番組だったとおもいます)患者さんが訴える痛みのさまざまな表現

を、標準語に訳すようなことされている方のことでした。

そのとき、ああ、「にやくや」のことかもしれないと思い、夫に聞いてみると、その感覚はわからない

でした。やはりそうだなと実感したわけです。

そういえば、病院である検査中に、もう止めてほしいくらいすごく鋭い痛みだったとき、(先生からな

んと言われたか忘れましたが)

○○な痛みですか? △△ですか? と言われて

「ん〜〜わかりません」「どう言ったらいいか ん〜〜」

としか言えなかったことを思い出し、番組内容に納得しました。

わたしの痛さと○○や△△はちがうと、その時思ったのですが、ひょっとしたら合っていたのかもしれ

ません。わたしには育った地元の言葉の感覚が、根本にあるのかもしれません。

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by 1370kaori | 2014-02-16 19:48 | 日々の風景 | Trackback

疲れたら休んでいいよ、美味しいもの食べようよ、お家へ帰ろうよ、そのうち元気になるかもね。


by 1370kaori