ばあば修行
2017年 03月 12日
孫君、お嫁Sちゃんの出産入院中は、うちでお泊まりする事に決めていました。
どうして「Kばあば」こと私に今回の出番が回って来たかというと、
Sちゃんのお母さんである「Nばあば」が体調を崩していて、孫の世話は体に負担を掛けてしまうからと言う事だったのです。
そこで、まだ一度もお母さんから離れてお泊まりしたことがない孫君を、うちに泊める練習をすることになりました。
私がうちの仕事を手伝っていることもあり、孫君はどうしてもあちらにお世話になる事が多かったです。
そこで私とオットは、今までの分を取り戻そうと、孫君と一緒にいる時間を増やし、
一緒にご飯を食べて、一緒にお風呂に入ったりしました。
でもしばらくするとお母さんを思い出し、彼は目で私に訴えて来るのです。
しばらくは気をそらそうと遊んだり本を読んだりしたのですが、かわいそうになり、送って行ってしまいました。
息子宅は近所です。
私が出来なかったのですね〜
また「Nばあば」宅も近くにあります。
そんな状況で本番を迎えてしまったのです。
孫君、お母さんとは一緒にいられない事を悟ったようで、
そして自然なことですが、彼が安心出来るところに落ち着きました。
もうお分かりでしょうか、「Nばあば」のところです。彼はず〜っと我慢していました。
これ以上うちに引き止める事は出来ないと思い、私は「Nばあば」に「どうぞよろしくお願いします」と頼みました。
「Nじいじ」は予想していたのでしょうね、休暇を取り全面サポートして下さっています。
赤ちゃんの名前も決まり、めでたしめでたしとなりました。
ところがところが、、、、の出来事です。
孫の世話をしなくては〜の緊張感から解放されたとたん、私は疲れからか、吐き気のようなむかつきと、ふらつきに襲われて
寝込んでしまいました。2日後には左の肋骨の胸のあたりが、ズキンズキンと痛みだしたのです。
また2日我慢しましたが、夜中も痛かったので病院へ行きました。
肋骨は異常なく、帯状疱疹が出る前かもしれないと言われました。ブツブツが出来たら直に皮膚科へ行くようにと言われて、
とりあえず痛み止めを貰ってきました。2日間に渡って薬を飲みようやく痛まなくなりました。
何て事でしょう、疲れて体が悲鳴をあげてしまいました。私も頑張り過ぎました。
明日からは、「Nじいじ」も仕事です。「Nばあば」も心配です。
昼間に私がお手伝い出来る所はしなくてはね、協力して乗り切らなくてないけません。
by 1370kaori
| 2017-03-12 11:32
| 日々の風景