和ばらのブーケ
2016年 10月 04日
私は、名古屋市今池の「花屋cadeaux」さんで、パリスタイルのお花のレッスンを受けています。
9月で、お店が開店5周年を迎えられました。先生は作品が「フローリスト」に掲載されるなど躍進中です。
一昨日の日曜日は、その記念イベント「和ばらとフレンチを楽しむ素敵な時間」に参加しました。
ROSE FARM KIJI の國枝健一氏の和ばらのデモンストレーションを見て楽しみ、MATSUURAシェフの美味しいフレンチを味わい、そして自分自身で和ばらと対話して束ねて、その香りや可愛らしさ美しさなどを感じる時間を楽しむ、、、
そんな素敵なイベントでした。
会場内には「花屋cadeaux」テイストで、今回のテーマの和ばらがディスプレイしてありました、素敵です!
國枝健一氏のデモンストレーションです。3作品を作られました。同氏はバラの新品種の開発、育成をする生産者さんでもあります。その仕事の中でのバラのお話なども興味深いものでした。
1作品目は自然なスタイルの作品です。
ここに使われている和ばらの中には、お店には出荷されないものも使われていました。育成途中で切り取られたもの、奇形種のもの、枝が面白く曲がっていてその曲線が魅力的なもの、などなどです。農園に咲いている自然の美しさをを愛してやまない同氏の、和ばらへの愛がこもった作品でした。
2作品目です。バラの葉っぱも様々です。生育状況によっても色が違って来るそうです。
決して出荷されない葉っぱたち、でもこれらが表情豊かな素敵なブーケを作り上げてくれて、欠かせないものなのですよね〜
完成したかのようなブーケに、ひとひねり加えられたのは、ラインの奇麗なバラ達です。
こちらも出荷はされないのでしょうね。
愛情一杯の笑顔で完成です。
3作品目はウエディングブーケです。
3作品を外で撮影したものです。
デモの後はフレンチのランチタイムでした。
各テーブルのお花はもちろん、cadeauxさんのお花です。
お話が弾みましたね〜、ワインをおかわりしたいところでしたが、次のプログラムへ、、、、
ここで、さっきのデモの3作品とテーブルのお花のプレゼント抽選会がありました。
何となんと! 嬉しいことに、私、当たっちゃいました。白いウエディングブーケです。
そして、次が今回のメインイベントでしたね。
和ばらを自分自身で束ねて楽しんだのです。
先生のアドバイスは、「奇麗に作ろうとしない事」 「自分がきれいだなぁ〜って感じて」でした。
みんなの「わぁ〜」という歓声が上がりました。本当に素敵な花と楽しむ時間になりました。
心癒された日曜日でした。
by 1370kaori
| 2016-10-04 00:54
| 習い事